宇宙人なんていない

一時期は宇宙人の存在というものを信じていたわけですが、ある段階から気にしなくなりましたね。
地球にしか知的生命体は存在しないし、またその方が神秘的である。
宇宙のどこかに宇宙人がいるかもしれないという漠然とした(ありそうもない)期待を抱くよりも、この広大な宇宙の中で地球にしか知的生命体は存在しないというある程度受け入れられた常識を逆説的に用いて神秘的な論調に転換する方がよほど楽であると同時に現実的である。

地球にしか生命は存在しないし、それは最も神秘的なことではないか、と。

また、仮に宇宙人が存在するとしても、それが我々が生きているうちに発見される可能性はあるだろうか。
まずない。

だとすれば、これが仮に事実に反していたとしても、九割九分宇宙人は発見されないのだから、存在しないと言っておいた方が確度は高いし、仮に万が一発見されたとしても、それは皆間違っていたのだから私だけが例外ではないと言い訳もできる。

究極の神秘主義を述べつつ常識人の範疇で収まる方法がこれである。